あっという間に工事が進み外構工事はまだ途中ですが本体は新年度に間に合いお引き渡しが無事に出来ました
外観はシンプルに控えめな色合いそして玄関廻りに温もりのある米杉を使用し品の良い仕上がりになりました‼
オーナー様をはじめ関係業者様に感謝いたします
28帖のLDK!第一希望は広い空間でした家族が常に集まる場所だから拘りました。キッチン背面には長く広い収納も設計されエアコン2台も組み込まれ一体感があります。階段の幅も広く(W=1200mm)ストリップ形状。中庭の斜景も演出し素敵な空間が広がります。手摺はシンプルにアイアンを取り付けられました。
2Fは浴室・洗面・脱衣・ファミリークローゼットをゆったり配置し家事同線を重視しました設備はLIXIL・TOTO・サンワカンパニーなどをお選びいただきました。
植樹はドウダンツツジ・レディーガータム・ヤマモミジ・ヤマボウシ・カツラを配置し裏庭の常緑雑木林や中庭や玄関先に広葉樹が生えるのが楽しみです。
お家が完成しました
思い返せばコロナ禍で建築建材が不安定の中でしたが意外と工事がスムーズに進みました。オーナー様をはじめ携わっていただいた関係会社様、有難うございました
都会のど真ん中ですが静かな住宅街です。これからの新生活を楽しんでいただきたいです。
キッチンは奥様のご希望でオールステンレスのゲートスタイルキッチンを設置しました。とてもシンプルで調理もしやすそうです!床板は厚み18mmのオーク材の無垢板をお選びいただきました。感触や重厚感、申し分なしです
家具階段のこのパターンんは初めての試みです。使い方がなんだか面白いです。最近は少なくなった和室。ゲストルームとして準備頂きました。どこか懐かしく温かい空間です。
夏も終わり、26年前に建築させていただいたオーナー様の別荘を改修いたしました。最近はとても少なくなりましたがwoodyは以前、リゾート地での木の家建築がメインでした。
海が見える眺望は最高です
樹脂デッキの排水システムがうまくいかず雨水が外壁へ流れ化粧のピノキオ材(ダグラスファ赤身芯材)が腐りました。検討では樹脂デッキは改善せず外壁部分を改修する施行を致しました。周辺は木々が多く樋は付けない方向で屋根からの雨水の跳ね上げも考慮し下部500mm程板金を巻き建物構造を保護いたしました。
※もともとデッキは木でしたが間で樹脂デッキへやり替えられたようです。
屋根付きポーチは初めて改修いたしました。土台や大引き構造材関係が腐り床が下がってました。ですが26年もちました床板はフラットな形状のウリン材を採用し、今後の塗装メンテナンスを軽減できるよう致しました